土浦市

土浦市は、東京から北東に60km、新東京国際空港から北西約40kmにあり、東部に日本第2位の広さの霞ヶ浦、北西部は筑波山系の山麓が広がり、筑波研究学園都市に隣接しています。市内には、JR常磐線の3駅のほかに、常磐自動車道の2インターチェンジ、国道6号、125号など南北、東西方向に幹線道路があり、交通の結節点としての条件に恵まれた地域です。

古くから霞ヶ浦を利用した水運の発達により、交通の要衝、物資の集散地となり、県南地域の中心都市として栄えてきました。
現在は、土浦駅周辺に、商業・住居・業務・文化等の複合機能施設「ウララ」を核とした商店街を形成するとともに、金融・証券・保険などの業務機能が集積しております。さらに、国や県の出先機関、大学や高等学校などの高等教育施設、霞ヶ浦医療センター等の医療施設もあり、均衡の取れた市街地を形成しております。

一方で、豊かな自然環境に恵まれた広大な平坦地や温暖な気候を生かした農業も盛んで、稲作や花き栽培とともに、霞ヶ浦湖畔でのレンコンは県の銘柄産地に指定され日本一の生産量を誇っています。

また、北部と北西部には工業団地を有し、工業都市としての性格も併せ持つ、多面的な都市機能を有しています。

亀城公園と市立博物館

亀城公園と市立博物館九万五千石の城下町を偲ぶ

土浦市の歴史のシンボル、かつての土浦城の本丸と二の丸の一部を整備した公園で、室町時代の永享年間(1429~40)築城とされています。堀に囲まれた城の姿が水に浮かぶ亀に見えたことから、別名「亀城」と呼ばれています。櫓門(やぐらもん)は、現存する江戸時代前期の建造物としては関東唯一。霞門や南東側に移築された江戸時代後期の高麗門など、昔日の城の面影を伝える貴重な歴史遺産です。

その二の丸跡にあるのが市立博物館です。石器時代から近現代までの考古、歴史、民俗資料およそ300点が展示されています。土浦地方の歴史や民俗等の映像が見られるコーナーやクイズコーナーもあります。その他、特別展や企画展も実施しています。

TEL :029-824-2928 (市立博物館)
営業時間:9:00~16:30
定休日 :月曜・祝日・年末年始
入場料 :一般105円、小・中・高生50円
住所 :土浦市中央1-15-18

霞ヶ浦総合公園

霞ヶ浦総合公園霞ヶ浦を臨むオランダ型風車のある公園

数多くの施設をそなえた、緑と太陽があふれるスポーツレクリエーション公園で、国土交通省の“川の通信簿”で4つ星の評価を得ました。見上げるようにそびえ建つ公園のシンボルのオランダ型風車に上れば、360度の視界が広がります。土浦市街を一望できるだけでなく、夏には、真っ白な帆に風を一杯はらませた、霞ヶ浦の帆曳き船を眺められる時もあります。

公園内には、日帰り入浴施設「霞浦の湯」と湖畔の宿「国民宿舎水郷」があり、霞ヶ浦を望む絶好のロケーションで、筑波山を一望することができます。

また、隣接のネイチャーセンタでは、バードウォッチングを楽しむことができます。

TEL : 029-823-4811 (財団法人土浦市産業文化事業団)
住所 :土浦市大岩田1051
交通 :JR常磐線土浦駅からバスで10分
駐車場 :500台

土浦全国花火競技大会

土浦全国花火競技大会日本一の花火競技大会

土浦の秋を彩る大正14年から続く歴史のある全国屈指の競技会です。全国から集まる花火師たちが、文字どおりの日本一をかけて腕を競い合います。10号玉・創造花火・スターマインの三部門の各入賞者には、内閣総理大臣賞、経済産業大臣賞などが授与されます。年ごとに華やかさを増し、見る人の心を魅了します。

TEL :029-826-1111 (土浦市商工観光課)
営業時間:毎年10月第一土曜日開催
住所 :土浦市 桜川畔 大曲付近
交通 :JR常磐線土浦駅から臨時バスで10分
駐車場なし

霞ヶ浦とヨットハーバー

霞ヶ浦とヨットハーバー全国第二位の広大な湖

霞ヶ浦は、面積約220k㎡におよぶ、広大な我が国第二の淡水湖で、海の入江が塞がれて出来た海跡湖です。ワカサギやシラウオ、コイやフナ、ウナギなど淡水魚類が数多く生息し、150種類もの野鳥が四季を通じて飛来します。近年は、釣りを楽しむために県内はもとより、県外からも多くの人が訪れています。

最大400隻の収容能力があるヨットハーバーは、ウォータースポーツのメッカとして、水に見せられた人々で、年中華やいでいます。湖上のセーリングは明るい陽射しに包まれ、気持ちが大きくふくらみます。風と波のコンディションが良いことで定評があり、ウィンドサーフィンやヨットをはじめ、モーターボートやジェットスキーが楽しめ、初心者からベテランまで、遠くから訪れる人もたくさんいます。

また、土浦港には霞ヶ浦をクルーズする遊覧船乗り場があり、豊かな水を実感でき、波しぶきと爽やかな風が、忘れられない思い出を作ります。 《遊覧船コース》 土浦港-桜川河口沖-霞ヶ浦総合公園沖-予科練沖-防衛技研沖三又沖及び筑波山展望-かすみがうら市川尻沖-沖宿沖-土浦港

TEL :029-822-2437(ラクスマリーナ)
住所 :土浦市川口2-13-6
交通 :【電車】JR常磐線土浦駅から徒歩約10分
【車】常磐自動車道 土浦北ICから約15分
【駐車場】100台

旧制土浦中学校本館と旧水戸街道の町並み

旧制土浦中学校本館と旧水戸街道の町並みゴシック様式の国指定重要文化財

旧制土浦中学校(現県立土浦第一高等学校) の本館は、100年の風雪に耐えた数少ない木造洋風建築として、県下はもとより全国でも有名です。竣工は明治37年、設計者は若干26歳の駒杵勤治、木造平屋建で、凹凸型の左右対称の平面構成と、直線的な正面構成に特徴があり、ゴシック様式を基調にした荘重なデザインを完成させています。彼の残した県下の作例は、ともに優れ、いずれも国指定重要文化財になっています。

また、周辺には土屋藩9万5千石の城下町土浦の面影を残す歴史的な町並みが旧水戸街道沿いに続いています。

住所 :土浦市真鍋4-4-2
交通 :【電車】JR常磐線土浦から車で約5分
【車】常磐自動車道 土浦北ICから約10分

真鍋の桜

真鍋の桜一見の価値がある見事な天然記念物の桜

土浦市は、「市の花」が桜になっているほど桜の名所がたくさんあります。県の天然記念物である 真鍋小学校のソメイヨシノは、明治40年、校舎新築の記念に植樹されましたが、百年近く経った今でもたくさんの花をつけ、風格を保っています。
その他にも、亀城公園をはじめ、桜川、新川、乙戸沼公園などにも多くの桜が咲き様々なイベントが開催されます。

営業時間:4月上旬
住所 :土浦市真鍋4-3-1
交通 :【電車】JR常磐線土浦から車で約5分
【車】常磐自動車道 土浦北ICから約10分

観光帆曳船

観光帆曳船大きな帆に風を受けた雄姿は霞ヶ浦のシンボル

霞ヶ浦の伝統的な漁法である帆曳漁は明治13年に出島村の折本良平が考案したものだといわれています。船を横に使い、風をはらんだ大きな帆との微妙なバランスが、観る人にすばらしい機能美を感じさせてくれます。昭和42年にトロール漁法が解禁になると、急速に姿を消し、現在では観光用のみが残されています。

TEL :029-824-2810 (土浦市観光協会)
営業時間:7月中旬~10月中旬の金・土・日・祝日(運行期日)
交通 :【電車】JR常磐線土浦駅から徒歩約10分
【車】常磐自動車道 土浦北ICから約15分
【駐車場】100台

日本一の蓮田の風景

日本一の蓮田の風景、一面に花が咲き誇ります

霞ケ浦沿岸の水温が高い水と肥沃な土地を活かし、土浦市は、日本一のレンコン生産地です。作付面積は、約500haで、霞ケ浦北岸には一面の蓮田が広がります。夏には、白やピンクの大輪の花が咲き乱れ、多くのアマチュアカメラマンが訪れます。

営業時間 :7月下旬~8月上旬(開花時期)
住所 :霞ヶ浦湖畔(土浦市沖宿地区)
交通 :【電車】JR常磐線土浦から車で約15分
【車】常磐自動車道 土浦北ICから約30分

上高津貝塚と宍塚大池

上高津貝塚と宍塚大池国指定史跡の貝塚と里山の風景

上高津貝塚は、縄文時代中・後期の大貝塚で、土偶や腕輪、土器、骨角器、製塩土器などが発掘されました。土浦市では、平成3年度から復元整備を実施し、竪穴式住居や縄文時代の植生(森)、貝層断面展示施設のほか、考古資料館を併設し、常設展示や特別・企画展示、調査研究事業などを行なっています。

また、周囲には宍塚大池があり、ため池を中心に雑木林などが囲むように広がる約100haほどの里山があります。里山は、雑木林や谷津田、ため池などからなる身近な自然環境であり、農業や人のくらしに利用され、人の手で管理されてきたものです。里山の崩壊が進む中で、都市近郊の里山として貴重な場所です。

TEL :029-826-7111
営業時間:9:00~16:30(開館時間)
定休日 :毎週月曜日、国民の祝日、年末年始
入場料 :一般105円、小・中・高50円
住所 :土浦市上高津1843
交通 :【電車】JR常磐線土浦から車で約10分
【車】常磐自動車道 桜土浦ICから約5分